

今回は、JTB福岡支店の外国人スタッフ、トーマスのある日の休日を2回にわけてお届けします♪
実はトーマス、鉄道が大好きな“てっちゃん”!
今回は、冬のオフシーズンに観光列車「ASO BOY」に乗って阿蘇を巡った体験をお届けします。
鉄道ファンならではの視点で、車窓の景色や沿線の魅力をご紹介します。
Part 1(ASO BOYに乗る)
1. 出発前
先日、冬のオフシーズンにASO BOYを利用して阿蘇地域を訪れました。
旅は博多駅から始まり、博多から熊本まで「つばめ315」に乗車。




「つばめ」は博多から熊本までの5駅すべてに停車するため、ゆったりと熊本駅へ移動できます。乗車は快適で、予定通り9時40分に到着。ASO BOYの出発時刻9時57分まで17分の余裕があります。
2. ASO BOY
ASO BOYは熊本から別府まで運行していますが、今回は途中の宮地駅まで乗車。
おすすめは右側のD席(窓側)。この席からは、日本でも珍しい立野駅と赤水駅でのスイッチバック運転を体験できます。


ASO BOYは観光列車というテーマのため、運転士は車両の端ではなく、側面の運転室から運転しています。そのため、最前列や最後列の席は、まるで自分が運転しているような気分を味わえる特等席です。
2016年の熊本地震で崩壊した阿蘇大橋は、2021年に「新阿蘇大橋」として復興の象徴として完成しました。
阿蘇駅周辺の景色も見どころです。


ASO BOYはディーゼルエンジンを搭載しており、その独特な音は鉄道ファンにはたまらない魅力です。熊本市内では時速20~30kmで走り、郊外では60~80kmまで加速。約50kmの距離を1時間30分で走破します(9:57発 → 11:32着)。
90分の旅では、車窓の景色だけでなく、ASO BOYのマスコット「くろちゃん」のかわいいイラストも楽しめ、家族向けの設備も充実しており、親子サイズの椅子や子ども用のプレイエリアもあります。


さらにおすすめなのが「くろカフェ」。車内販売でお弁当やデザート、くろちゃんグッズを購入できます。残念ながらお弁当は平日のみですが、今回は冬仕様の美しい包装のプリンを注文しました。季節ごとに包装が変わるので、年間を通して楽しめます!

3. 到着後
11時32分、宮地駅に到着。
宮地駅は1918年に建てられた駅で、ゴールデンウィークなどの繁忙期を除き無人駅です。


宮地駅の駅名標や駅舎の正面も趣があります。
無人駅なので、乗客は自分で切符を箱に入れる仕組みです。



ここまでがPart 1です。
次回は「阿蘇神社」からスタートします♪
