この日は、朝一番で宇佐神宮を訪れました。
順路を追って、国宝に指定されている本殿から、下宮へとぐるり廻り、1時間は掛かりましたが、広くて趣のある神聖な雰囲気の中で、朝の散歩が楽しめました。
上宮も下宮も朱塗の社殿が美しく、また、屋根が施された不思議な「呉橋（くれはし）」も印象的でした。こちらは日本百名橋の一つに選ばれている木造橋で、10年に一度の勅使祭の時だけ扉が開かれるそうです。
樹齢800年といわれる御神木や、縁起が良いとされる「夫婦石」など、境内のさまざまなパワースポットも巡り大満足。
ひょうたんのかたちの絵馬や御守りもあり、とてもかわいかったです。
なんでも、宇佐神宮には、神功皇后が応神天皇を育てるため、母乳を瓢箪（ひょうたん）に入れて飲ませたという伝承があり、宇佐の地では瓢箪の栽培が盛んとなったそうです。
参拝を終えて、参道にある仲見世商店街をのぞいたら、ひょうたんもありました。
昭和レトロな雰囲気が漂う商店街では、お土産屋さんをのぞいたり、大分の郷土料理「だんご汁」、「ガン汁」、そして、地元グルメの「宇佐からあげ」を食し、ココロもお腹も大満足！
また訪れたいお気に入りの観光地となりました♪
ちなみに、全国八幡社の総本宮「宇佐神宮」には、ダンス＆ボーカルユニット「ＥＸＩＬＥ」のメンバーもヒット祈願に訪れたそうです♪
