大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」:大海原を背景に、開放感のある水族館で海の生き物たちに癒される

晴れの日には屋外の開放感とともに、絶景オーシャンビューを背後にセイウチやイルカたちのショーを見ることができるのが魅力です。
うみたまご最強芸人のセイウチのパフォーマンスでは、トレーナーとの息のあったかけ合いに大爆笑、そして、じんわり温まる感じはまさに名人芸です。

うみたまごの人気者のセイウチとのふれあい

パフォーマンス後のふれあいタイムでは、セイウチに直接触れることができ子どもたちも感動!
客席とプールの距離が近いので、イルカのジャンプも大迫力!です。
その他、エサやり体験などの期間限定のイベントなどもあるので、各ショーのタイムスケジュールとあわせ、事前にホームページをチェックしてから訪れることをおすすめします。

「あそびーち」では、海の生き物と至近距離で触れ合えるので子どもはもちろん、大人にも大人気。
プールを自由に泳ぎ回るイルカや、お散歩するいろいろな生き物たちの自然のままの姿を見ることができます。裸足でビーチを楽しみながら、イルカなどを間近に見ることができます。プールに太陽の光が差し込むとキラキラと美しく、イルカたちが楽しそうに泳いでいるのをずっと見ていられるほど。

美しい別府湾に溶け込むような水槽の「別府湾プール」では、大分の海の生き物たちの触感や匂い、温度を感じることができます。
屋内のメイン水槽「大回遊水槽」にはなんと90種類、1500尾の魚たちがいて、魚たちの迫力ある動きを間近で見ることができます。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」

生きたサンゴの「サンゴ大水槽」では、ダイバーが人懐っこいナポレオンフィッシュなどにエサをあげながら解説。水中カメラで生きているサンゴを接写しながらの解説も興味深いです。

「おさかなプロダクション」では、イシダイやハリセンボンの曲芸、デンキウナギの放電実験、テッポウウオの射水実験など、魚たちの驚きのパフォーマンスが。
「ワンダーゾーン」のクラゲの水槽は、照明が赤や黄色、緑などさまざまな色に変化していきとても綺麗なので、写真もたくさん撮ってしまうかも?

1階のフードコートには、郷土料理の「とり天」をはじめ、定食メニューや麺類などがある他、2階には見晴らしの良いのカフェがあります。(施設は変更になる場合があります)
ショップには、お魚に脚をパクっとくわえられたようなデザインの「ぱくぱくソックス」などのユニークなお土産も。

周辺には、猿の「高崎山自然動物園」や、有名な別府温泉や、車で約1時間ほどには、うみたまの姉妹施設「うみたま体験パーク つくみイルカ島」などもあります。お時間をたっぷりとって大分観光をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

– 基本情報 –

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
通常の営業時間:9:00~17:00(変更する場合があります)
(入場は閉館時間の30分前まで)                
休館日:2024年12月4・5日の2日間 
所在地:〒870-0100 大分市大字神崎字ウト3078番地の22
電話番号:097-534-1010
https://www.umitamago.jp/